7月

7月23日の誕生花〜フランネルソウ(リクニス・コロナリア)〜

今日は7月23日。
カシスの日だそうです。
一般社団法人日本カシス協会によって、2006年に制定されました。
カシス果実は真夏の7月に旬を迎え収穫を行います。
カシスの魅力をたくさんの方に広めるため、夏の暑さが最も厳しく、夏を象徴する大暑の日でもあるこの日を「カシスの日」としたそうです。

そんな7月23日の誕生花は、
「フランネルソウ」
というお花です。

今日はこのフランネルソウについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

フランネルソウ

フランネルソウは、南ヨーロッパ原産のナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。
葉や茎の手触りがフランネルという起毛した布に似ていることが名前の由来です。
別名、スイセンノウとも呼ばれます。
これは、赤い花をほろ酔いの仙人に見立てて名づけられたといわれています。
そのほか、学名のリクニス・コロナリア(Lychnis coronaria)で呼ばれることもあります。
フランネルソウに似た名前の「フランネルフラワー」という植物がありますが、全く別の植物です。
日本へは江戸時代末期に入ってきました。

白い綿毛に覆われた、柔らかくて厚みのある葉が特徴です。
斑入り葉の品種もあります。
花色は濃いローズのものがポピュラーで、花弁にもビロードのような質感があります。
個体によっても花色の濃淡に幅が見られます。
白い茎葉と赤い花とのコントラストが際立ちます。

乾燥したやせ地でもよく育つ多年草で、性質も強いのですが、高温多湿の蒸れに弱く、環境条件によっては寿命が短くなるため二年草として扱うことがあります。
しかし、タネがよく実り、場所によってはタネで自然にふえるほどタネからの栽培が容易です。

すらりとした草姿で草丈も高く、枝分かれしながら次々と咲き続けます。
1株植えてあるだけでも花壇のアクセントになります。

◆花言葉

・私の愛は不変

よく分枝する茎先に鮮やかな紅紫色の花が次々と咲き、長い間楽しめることからつけられています。

・好感

軽くて柔らかい毛織物の感触のあるシルバーリーフによく映える明るい紅紫色の花の印象からつけられたようです。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

日当たりと水はけのよい場所で育てます。
耐寒性と耐暑性が強く、土質もあまり選ばず、乾燥にも耐えるので栽培は容易です。
傾斜地や一段高いところなど乾燥しやすい場所でもよく育ちます。
土の湿り気が多いところでは、レイズドベッドにするか、軽石などを混ぜて土壌改良を行ってから植えつけます。
本来は多年草ですが、梅雨期の長雨や日照不足、多湿で株が弱り、古株になるほど枯れやすくなります。
高温多湿が続くような地域では通常二年草扱いとします。
春まき、秋まきいずれも開花は翌年となり、開花させるには冬に低温にあわせます。

・水やり

庭植えではほとんど水やりの必要はありません。
鉢植えでは、多湿に注意し、用土が乾いて葉が少ししおれるくらいになったら、たっぷりと水を与えます。
タネから苗を育てるときや、春の蕾ができる時期には十分な水分を必要とするので、しおれないようにしっかりと水やりをします。

・肥料について

庭植えではほとんど必要ありません。
ただし、秋に少量施して冬までに株を大きくしておくと、翌年の花数がより多くなります。
鉢植えの場合、根詰まりや肥料切れを起こすと花数が少なくなります。
植え替えや植え直しを行うと同時に、秋と早春に肥料を施します。
10月から11月に置き肥なら2~3回、液体肥料なら5~6回施し、3月から4月も同様に施します。

・主な病害虫

特筆すべき病害虫はないですが、高温多湿の夏に弱いため、この頃になると一気に株が弱って枯れてしまうことがあ流ので注意が必要です。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸