11月

11月28日の誕生花〜アザレア(セイヨウツツジ)〜

今日は11月28日。
税関記念日です。
明治5年(1872年)旧暦11月28日、運上所の呼称を「税関」に統一することが決定されたことを記念し、大蔵省(現:財務省)によって1952年に制定されました。

そんな11月28日の誕生花は、
「アザレア」
というお花です。

今日はこのアザレアについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

西洋ツツジ

アザレアは、東アジア原産のツツジ科ツツジ属の常緑低木です。
もともと台湾のタイワンツツジを中心に、ケラマツツジ、サツキの園芸品種などと複雑に交雑させて園芸品種群として成立しました。
日本へは明治時代の初期に渡来しました。
20世紀に日本やヨーロッパで大流行し、現在では約2000種類のアザレアがあります。

樹高30cmから大きいものだと200cm程にまで生長します。
葉は互生する単葉で、長さ2cm〜5cm程の楕円形で厚みがあり、濃い緑色をしています。
また、表裏に赤褐色の粗毛があります。
開花時期は4月から5月頃にかけてで、大輪の存在感のある花を咲かせます。
花姿はツツジ類の中でも特に派手で、一重と八重の花びらはフリルの様でボリュームがあります。
花色は白や赤、ピンク、紫があり、どれも色が明るめで豪華です。
ツツジの仲間であることから、ツツジの花にも似ています。

花、葉、根、茎や蜜に至るまで全ての部位に毒成分があります。
中毒症状は、嘔吐や痙攣といったものから、重症になると昏睡に至ることもあります。

◆花言葉

・禁酒

花名に由来し、英語で禁酒をドライ(乾燥)ということからつけられています。

・節制

やせた土地でもよく育つことからきています。

・愛の喜び

葉をおおってわっと咲く花の姿からつけられたようです。

◆育てる際に気をつけたいこと

・育てる環境

購入した花つきの鉢植えは、窓際など日が当たる無暖房の室内に置きます。
乾燥した暖房の温風が当たると、蕾が落ちたり、花が傷むので注意しましょう。
4月以降は戸外に出し、風通しと日当たりのよい場所で管理します。
7月下旬から9月上旬までは、葉焼けを起こしやすいので、半日陰に置きます。涼しくなれば再び日なたへ移動させ、11月下旬まで寒さに当てたのちに室内に取り込みます。

・水やり

春には新梢が伸び、盛んに成長するので、毎日水やりします。
夏の高温期は用土が乾燥しやすいため、朝と夕方の2回水やりします。
秋の水やりは、春に準じます。
室内に取り込んだあとは、土の表面が乾いたら与える程度とします。

・肥料について

花後に緩効性化成肥料か固形の油かすをお礼肥として施します。
また、夏までに花芽が形成されるので、9月にリン酸分の多い緩効性化成肥料などを施し、蕾の成長を促します。

・主な病害虫

病気:褐斑病、疫病など

葉に褐色の斑点ができる褐斑病や、葉が黒くなって枯れ落ちる疫病が発生することがあります。

害虫:ハダニ類、グンバイムシ類、ベニモンアオリンガ

汁液を吸って、葉を白く変色させるハダニ類やグンバイムシ類が、春から秋まで発生することがあります。
ベニモンアオリンガの幼虫は、蕾や新芽の中に入って食害します。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸