8月

8月7日の誕生花〜カルミア(アメリカシャクナゲ)〜

今日は8月7日。
おもちゃ花火の日です。
公益社団法人日本煙火協会が制定した記念日です。
手軽に楽しめる線香花火やススキ花火、ねずみ花火などの「おもちゃ花火」をもっと多くの人に遊んでもらうとともに、マナーの向上を図るのが目的として制定されました。
日付は8月7日で「ハ(8)ナ(7)ビ(日)」と読む語呂合わせから選ばれました。

そんな8月7日の誕生花は、
「カルミア」
というお花です。

今日はこのカルミアについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

アメリカ石楠花

カルミアは、北アメリカ原産のツツジ科カルミア属の常緑低木です。
原産地では樹高10mほどになりますが、日本では1m~3m程度の樹木です。
大正時代にアメリカに桜を寄贈したお礼として、ハナミズキとともに渡来し、戦後に普及していきました。

花とつぼみの姿が特徴的で、つぼみは、金平糖のような、チョコレート菓子のアポロに似た形で、花が開くと五角形の皿型になります。
晩春につぼみが膨らみ、開花期間は初夏から梅雨入りにかけて約1カ月程度です。
花は終わった後も散らずに茶色くなって残ります。
多くの品種は、花びらの外側と内側の色が違うため、つぼみの時と開花し始めた時の花色は変わります。
一度に開花せず少しずつ花が開花するので、つぼみの色と開花している花の分量によって日ごとに見た目の雰囲気が変わります。
葉は長さ7cmから10cmの光沢のある革質の濃い緑色で通年鑑賞できます。
葉がシャクナゲやローレルに似ていることから別名アメリカシャクナゲやハナガサシャクナゲ、アメリカン・ローレルと呼ばれています。

◆花言葉

・優美な女性

絵日傘を広げたような花のしとやかで美しい姿からつけられています。

・大きな希望

つぼみが大きくふくらみパラソルをパッと広げたように咲く花の姿からつけられました。

・神秘的な思い出

10本のおしべの花糸が反り返って、葯が浅く裂けた5枚の花弁にくっついた、なんとも不思議な感じのする花の印象からきているのでしょう。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

鉢植え、庭植えともに、西日が当たらない半日陰の戸外で栽培します。
夏は、直射日光を避け、寒冷紗などで50%程度遮光し、さらに乾燥を防ぐために、株元を腐葉土などでマルチングして、暑さを和らげます。

・水やり

鉢植えは、夏の高温期を除いて、乾いたら十分に水を与えるのが基本です。
根が細く極端な乾燥に弱いため、夏は、涼しい朝または夕方に、葉水を兼ねて水を与えます。
庭植えは、夏以外は基本的に水やりの必要はありませんが、夏の高温期に土壌が乾燥しすぎないように、朝か夕方に葉水を兼ねて十分に水を与えます。
冬でも乾燥が続く場合は、暖かい日の午前中に水やりします。

・肥料について

鉢植え、庭植えどちらの場合も、5月下旬から6月下旬の間に、花後にお礼肥として固形の油かすや緩効性化成肥料を施します。
涼しくなる9月下旬から10月下旬の間に1回、また2月に1回同様の肥料を寒肥として施します。
庭植えの場合は、枝先の真下ぐらいまでの範囲に根が張っているので、外周部に肥料を浅く埋め込みます。

・病気と害虫

病気:褐斑病、花腐菌核病、ペスタロチア病など

葉焼けを起こした部分から菌が侵入し、葉に病斑ができる褐斑病などが発生します。
夏は直射日光が当たらない場所で栽培します。

害虫:グンバイムシ類、アブラムシ、ハマキムシなど

グンバイムシ類やアブラムシは、葉の汁液を吸汁します。
発生時期の4月から6月と9月から10月の間には、よく観察しましょう。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸