7月

7月31日の誕生花〜フクシア(ツリウキソウ)〜

今日は7月31日。
パラグライダー記念日です。
1988年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれたことにちなみます。

そんな7月31日の誕生花は、
「フクシア」
というお花です。

今日はこのフクシアについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

釣浮草

フクシアは、アメリカ原産のアカバナ科フクシア属の常緑性低木です。
名前の由来は、ドイツ植物学者の父、レオンハルト・フックスの名前に由来します。
和名のツリウキソウは、釣り道具の浮きが垂れ下がったような形からつけられています。
第一次大戦後の1900年代、アメリカでの品種改良を筆頭に様々な種類が生み出されました。
高さは30cmから150cmまであり、草姿も種類によって異なります。
また、花の形も一重、半八重、八重と3つのタイプに分かれ、花のサイズや花色のバリエーションも豊富です。
今でも、毎年新しい品種が誕生しています

下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあります。
花形は一重咲きから八重咲きまであり、花の大きさは1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様です。
きれいに上に反り返ってる花弁のようなものは実は萼で、その下側の膨らんだ円錐形の部分が花びらです。
花色にはピンクのほか、白、紅色があり、萼と花弁の色の組み合わせや、花の大きさ、シンプルな一重咲きやはなやかな八重咲きなど品種によって多種多様の美しさを見せてくれます。

100種以上存在するといわれる原種を掛けあわせて、今では2,000~3,000種もの園芸品種があるとされています。
そのため、花の大きさや樹形によって様々なタイプに分けられます。
以下に、タイプ別の特徴をご紹介します。

・花の大きさ(直径)

極小輪:1cm以下
小輪:1~3cm
中輪:3~6cm
大輪:6cm以上

・花の咲き方

シングル:一重咲きのこと。花びらは4枚
セミダブル:半八重咲きのこと。花びらは5~7枚
ダブル:八重咲きのこと。花びらは8枚以上
変わり咲き:上記に該当しない花姿をしているもの。トランペット型やイチョウ型など様々。

・樹形

スタンダード仕立て向き:幹が直立し、樹高が高くなる品種。鉢や花壇に植え付け、そのまま育てていく
コンパクト向き:株が小さくまとまる品種で、鉢植えや寄せ植えにする
ハンギング向き:横に広がった枝が徐々に垂れ下がっていく品種

◆花言葉

・上品な趣味

萼の色と花弁の色が必ずしも同じ色ではなく、そり返った萼と花びらの色がセンスよく組み合わされたイヤリングのような花の姿からつけられています。

・お洒落な人

花の形から耳元を飾るイヤリングを連想してつけられたとされています。

・恋の予感

好意を寄せた人の気を引くためにかわいいイアリングをつけたりすることからきているようです。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

春は日当たりと風通しのよい場所で、夏は涼しくて風通しのよい半日陰で育てます。
ハンギング仕立てにし、高所から吊るすと、地面からの輻射熱を避けることができます。
秋になったら日当たりのよい場所へ移します。
暗い時間が1日12時間以上になると開花が抑制される性質をもっていますが、夜間に蛍光灯などをつけて明るくすると開花が続きます。
霜が降りる前には室内に取り込み、よく日の当たる暖かい場所で管理します。

・水やり

鉢土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。
夏の水やりは特に重要で、涼しい午前中に行い、植物体の温度を下げるために、夕方になったら葉水のほか鉢の周囲に打ち水を行い、気化熱で温度を下げると効果的です。
夏と冬の水やりは過湿にならないよう控えめに行います。

・肥料について

夏と冬を除き、生育おう盛な株には、置き肥や液体肥料を施します。
生育が衰えている株には施しません。

・主な病害虫

病気:灰色かび病
湿度の高い時期と冬の低温期に、灰色かび病が発生することがあります。
風通しをよくし、花がらや枯れ葉は随時処理して予防しましょう。

害虫:オンシツコナジラミ、ハダニ
周年、オンシツコナジラミが発生します。
ひどくなると葉がオンシツコナジラミの排せつ物でベタつくようになり、カビが発生してすす病を引き起こし、葉が黒くなります。
また、乾燥期にハダニが発生し、葉が白っぽくかすり状になり、光沢がなくなります。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸