8月

8月1日の誕生花〜アルストロメリア(ユリズイセン)〜

今日は8月1日。
花火の日です。
第二次世界大戦後、花火が解禁された1948年8月1日と、東京の花火問屋で大規模な爆発事故があった1955年8月1日と、世界一とも言われる花火大会、教祖祭PL花火芸術の開催日(毎年8月1日)を記念して制定されました。

そんな8月1日の誕生花は、
「アルストロメリア」
というお花です。

今日はこのアルストロメリアについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

Alstroemeria

アルストロメリアは南アフリカが原産のユリズイセン科ユリズイセン属の球根植物です。
原種は50種類ほどだと言われています.
これらの原種をもとにオランダを中心に品種改良され、現在では交配、品種改良が行われ100種類ほどあります。
カラフルで四季咲き性のある育てやすい品種が多く育成され、切り花は温室栽培などで開花時期をずらして一年中あります。
名前は、18世紀のスウェーデンの植物学者クラース・アルストレーマー男爵にちなんで名づけられました。

球根から伸びた茎は高さ30cm程の小型種から1mになる高性種まで幅広い草丈の種類があります。
原産地では湿地帯、森林、砂漠など様々な場所に50種類ほど自生しており品種によって生育環境が違います。
アルストロメリアの葉は、はじめは茎から新芽を伸ばしますが根元の所でぐるりと反転して育ちます。
そのような性質から、私たちが表として見ているアルストロメリアの葉は実は裏返しなのです。

茎の先端に花がついており、特徴的で個性的な色合いを見せています。
花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調のもの、シックな色合いのものまで、多種多様な花です。
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入ることが大きな特徴です。
6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特に縞模様がはっきりしています。
ただし、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼びます。

身近なところでは花束やフラワーアレンジにも非常に多く利用されています。

◆花言葉

・持続

アルストロメリアは花持ちがよく、このことからつけられた花言葉です。

・エキゾチック

花弁にはっきりと入った縞模様が刺激的で、南国の雰囲気を感じさせることからつけられています。

・幸福な日々

花弁に縞模様を映しだして華やかに咲き続ける花のときめくような様子からきているようです。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

日当たりと水はけのよい温暖な気候を好みます。
高温多湿の環境下では根腐れしやすく、また、株が凍結すると枯れます。
地中深いところに根茎があり、生育に適さない時期は、地上部が枯れて休眠します。
水はけをよくして深く根が張れるようにしておくことが栽培のポイントです。
鉢植えであれば移動することができるので、春と秋の成長期は日なたで管理し、夏は日陰、冬は凍らないところに置きます。
梅雨期は軒下などの雨の当たらないところで乾燥気味にしておくのが安全です。
高温多湿や低温で葉が枯れても、地下部は生きているので、球根植物のように生育適温になるまでそのまま休眠させておくことができます。

・水やり

庭植えをしている場合には、ほとんど不要です。
鉢植えは、春の伸長・開花期は、水切れしないよう、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
開花後は乾かし気味にして、葉の茂り具合に応じて水やりします。
葉が枯れて休眠に入るようなら水は与えません。
秋以降は多少湿り気がある程度にしておき、茎葉の成長によって水の量を加減します。

・肥料について

庭植えではほとんど不要です。
鉢植えは、春の芽出しのころから開花まで、月に1回の置き肥か月に3~4回の液体肥料を施します。
四季咲き性の品種や、秋にも葉が茂るものでは、10月から11月に同様に追肥をします。
生育旺盛な交配品種では、植えつけるときに、元肥専用の緩効性粒状肥料を、5号鉢当たり5g程度混ぜておくと効果的です。

・病気と害虫

病気:土壌菌による病害(根腐れ、茎腐れ)、灰色かび病など

高温期の多肥多湿と込みすぎに注意し、花がらや枯れ葉などは早めに取り除きます。

害虫:アブラムシ

生育期を通じ発生しやすいです。
見つけ次第早めに防除します。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸