6月

6月26日の誕生花〜ガザニア〜

今日は6月26日。
露天風呂の日です。
昭和62年6月26日に岡山県の湯原温泉が制定した記念日で、「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」という語呂合わせにちなみます。

そんな6月26日の誕生花は、
「ガザニア」
というお花です。

今日はこのガザニアについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

ピンク色のガザニア

ガザニアは、南アフリカが原産のキク科ガザニア属の多年草です。
名前の由来は、「ガザ」というギリシア人の学者の名前からきているようです。
ガザはアリストテレスなど古代ギリシア哲学者の文献をラテン語に翻訳した人物として知られています。
はっきりとした印象の鮮やかな花を咲かせることから英名では財宝や宝の花を意味する「Treasure flower」、日本では「勲章菊(クンショウギク)」と呼ばれています。
原産地である南アフリカで自生したものが、ヨーロッパで広く品種改良され、様々な色や形を持つ園芸品種が多くつくられました。
日本へはヨーロッパで品種改良されたものが明治末期から大正頃に観賞用として輸入されるようになりました。
現在では暖かい地域などで野生していることもあります。

黄色のガザニア

草丈30cmほどで長い花柄をだして直径5cm〜15cm程の花を咲かせます。
花色は、園芸品種が多くバリエーションに富みます。
また照り葉や銀葉の品種もあり葉の美しさも特徴です。
花の大きさは6cm〜8cm程のものが多く、花色は黄、オレンジだけでなくピンクや赤、白、複色などの他、花びらに線模様が入るものもあります。
一重咲きのものが多いですが、八重咲きや半八重咲きなどの品種もあります。
花は光があたると開く性質があるため朝に開き夜には閉じてしまいます。
また曇りの日にも花が開かないことがあります。

ガザニアは寒さや高温多湿に弱く一年草として扱うこともありますが、品種改良の結果耐寒性のあるものも多く流通し、関東より西では十分に冬越しできます。
鮮やかな色彩とさまざまな花色が魅力の草花で花期が春から秋までと長く、グランドカバーにも使用されます。

◆花言葉

・あなたを誇りに思う

整った立派な花の姿が勲章に似ていていることからつけられています。

・きらびやか

花弁の基部にさまざまな模様があり、華やかで美しい花の姿からきているようです。

◆育てる際に気をつけたいこと

・育てる環境

日当たりと風通しのよいところで育てます。
日当たりが悪いと花が開かないので、注意が必要です。
高温乾燥には強いですが、過湿には弱いので、水はけの悪い土壌では軽石、パーライトや腐葉土などの有機物を多めに入れて土壌改良したり、レイズドベッドに植えつけたりします。
冬に凍結するようなところでは、腐葉土や堆肥などで株元をマルチングするか、盛り土をしておきます。
寒冷地では、掘り上げて鉢に植え替え、室内の明るい窓辺で育てます。

・水やり

庭植えであれば不要です。
鉢植えの場合は、鉢土がよく乾いたら、たっぷりと水やりします。
多湿にならないように注意します。

・肥料について

植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥として土壌に加えます。
追肥は春と秋の生育旺盛な時期に、緩効性化成肥料または液体肥料を定期的に施します。

・病気と害虫

病気:葉腐病、うどんこ病

葉腐病は、株元に近い葉に暗褐色の斑点が出て、次第に全体に広がります。
よく観察すると病原菌のカビの菌糸が見えます。
うどんこ病は、初夏と秋に、葉にうどん粉(小麦粉)をまぶしたような白いカビが生え、ひどくなると株全体がカビで覆われ、枯れます。
早期発見に心がけ、被害を受けた葉は早めに取り除きます。
日当たりと風通しをよくして予防しましょう。

害虫:アザミウマ、ハマキムシ

アザミウマが発生すると、花弁や葉が萎縮したり、部分的に色が抜ける症状が見られます。
ハマキムシは、葉が内側に巻き込み、中でイモムシが食害しているので、見つけしだい捕殺しましょう。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸