5月

5月14日の誕生花〜アスチルベ〜

今日は5月14日。
温度計の日です。
水銀温度計を発明した、ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトの1686年の誕生日にちなみます。
なお、この日付はユリウス暦に基づくものであるが、ファーレンハイトの出生地ダンツィヒではすでにグレゴリオ暦が使用されており、グレゴリオ暦では5月24日だそう。
しかし、記念日関連の書籍等には温度計の日は5月14日として記載されています。

そんな5月14日の誕生花は、
「アスチルベ」
というお花です。

今日はこのアスチルベについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

アスチルベ

アスチルベは日本の山野にも自生するユキノシタ科の多年草です。
円錐形の花茎を伸ばし、ふわりとした小さな白やピンクの花をいっぱいに咲かせます。
花壇でたくさんの花穂が風にゆれる姿はとても可憐です。

初夏〜夏の時期にかけて、フワフワと煙るような姿の花を咲かせます。
花色は、赤やピンク、紫、白などさまざまあります。
梅雨の時期から咲き始めますが、雨に当たっても花が傷みにくく、多湿に強いのがアスチルベの大きな特長。
根腐れに気をつかう園芸品種が多い中、日本の気候にぴったり合ったアスチルベは育てやすさ抜群です。
寒さにも強く、多少日当たりのよくない場所でも花を咲かせてくれる丈夫な植物です。
花期は短いですが、大型になったものは多くの花穂をつけ美しいです。
葉は羽状複葉でさっぱりした姿です。株が横に広がりやすいので狭い場所には向いていません。

ある程度耐陰性があるので、シェードガーデンに彩りを添えてくれます。
花が終わった後も冬まで葉をよく茂らせてくれるので、グランドカバーとしても使えます。

◆花言葉

・控え目、繊細さ

アスチルベの厳かに花が咲く姿に由来しています。

・恋の訪れ

硬い茎の先端についたつぼみから、ピンクや白のふわふわした花を咲かせる様子からつけられました。

◆育てる際に気をつけたいこと

・育てる環境

耐寒性が強く、全国で栽培できます。
また耐暑性もありますが、夏の高温乾燥は葉焼けを起こし、株が弱ってしまいます。
木陰などの半日陰で水はけよく、しかも乾かさないよう注意します。
株元をバークチップなどでマルチングしておくのもよいでしょう。
鉢植えは乾きやすいので、夏の間は日陰で管理するほうが安全です。

・水やり

1年を通して、極端に乾かさないようにします。
特に鉢植えでは、水切れすると葉がチリチリに枯れやすく、蕾も枯れて咲かないことがあります。
庭植えのものでも、春の伸長期は土の乾き具合を見て水やりします。

・肥料について

4月から5月の成長期と秋10月ごろに化成肥料を施します。
量が多かったり、濃度が高いと根が傷むので、数回に分けて少しずつ施すのが安全です。

・病気と害虫

病気:黒班病、白絹病、灰色かび病

黒班病になると黒い斑点が葉などに生じます。梅雨などの多湿な環境で発生しやすいです。
こちらも専用の薬剤を撒いておきます。
また、白い絹のようなものが付着する白絹病と灰色かび病も、梅雨に発生しやすいです。

害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジ、ハダニなど

柔らかい蕾は、アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなどの被害を受けることがあります。
また、夏に乾燥するとハダニが出やすくなります。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸