8月

8月4日の誕生花〜メコノプシス(アオイケシ)〜

今日は8月4日。
箸の日です。
「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975年に制定されました。
日付は「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せにちなみます。
東京・千代田区の日枝神社では、神前に長さ1mの大きな箸を供え、古い箸を焼いて供養する箸供養祭が行われます。

そんな8月4日の誕生花は、
「メコノプシス」
というお花です。

今日はこのメコノプシスについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

ヒマラヤの青いケシ

メコノプシスは、西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯、ミャンマー北部及び中国横断山脈といった隔離分布をする一年生もしくは多年草です。
メコノプシス属の花は約50種確認されていますが、そのうち青い花は15種とされています。
青いケシは秘境に咲く孤高の花として知られています。

高さ40cmから100cmになり、全体に黄褐色の毛が生えます。
茎や葉を傷つけるとオレンジ色の汁がでます。
葉はらせん状に互生する単葉で、長さ20cmほどです。
花は茎先と茎の上部の葉腋から出る花柄の先に単生します。
開花時期は4月から6月頃です。
花径は10cmから15cm程で4弁花ですが、花弁数にはややばらつきがあります。
花の色は青色ですが、環境によって濃淡が出たり、赤みを帯びます。
萼は2個あり、つぼみのときは花を包み、開花と同時に落ちます。

種の多くが開花後枯死する一年生植物で、生育環境をかなり選びます。
種子の発芽率も悪く、継続して栽培することは非常に難しいです。
高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされています。
しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方などの山岳地帯や、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易いです。

◆花言葉

・神秘的

他のケシの仲間には見られない、青く透き通るような花色の美しさからつけられたものです。

・底知れぬ魅力、果てない魅力をたたえる

他の花を寄せつけない孤高の花の一度見たら忘れられない透明感のある青い花色と花の姿からきているようです。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

気温の管理が非常に重要です。
必要に応じて、一箇所ではなく、複数箇所で太陽の位置などをきちんと確認して育てる事がおすすめです。
特に、真夏の直射日光を嫌いますので、当たらないように配慮をしてあげなくてはいけません。
また、真夏の気温が25度以上になってしまいますと、花がつかない可能性があります。
そういった場合には、室内で育てられる環境を作ってあげて、できる限り高温多湿にならないようにします。
風通しのよく、高温多湿になりにくいところが最適だと言えます。

・水やり

春先はたっぷりと、表土が乾いたら施します(1日1回程度)。
夏場は暑がりますので、用土の乾き具合を見ながら施します。
休眠期は控えめにやりますが、鉢内が乾ききらない程度に水やりをしましょう。

・肥料について

基本的には肥料が大好きな花です。
花をよくつけるためにも、春先に1株に対して、1握りの骨粉をあげるようにします。
与え過ぎてしまいますと、かえって軟弱に育ってしまいます。
そうする事で、夏に蒸れてしまう原因を作ってしまい、枯れてしまう可能性があります。
逆に、何も肥料をあげないままで育てると、それはそれで花はつきません。

・主な病害虫

ナメクジの食害に遭うことがあります。
見つけ次第捕殺してください。


主な引用・参考元
植物図鑑EVERGREEN