8月

8月14日の誕生花〜コモンマロウ(ウスベニアオイ)〜

今日は8月14日。
専売特許の日だそうです。
1885年のこの日、日本最初の専売特許が交付されたことに由来しています。
特許第1号は堀田瑞松氏が出願していた「堀田錆止塗料及其塗法」(錆止め塗料とその塗り方)だったそうです。
この他に第7号までが同時期に認定されました。

そんな8月14日の誕生花は、
「コモンマロウ」
というお花です。

今日はこのコモンマロウについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

ブルーマロウ

コモンマロウは、ヨーロッパ原産のアオイ科ゼニアオイ属の多年草です。
古くからあるハーブの一種で、古代ローマの時代では、「葉」の部分は食用として、「花」の部分はお茶として使われていました。
日本へは、江戸時代に観賞用の植物として渡ってきました。
以降、帰化植物として本州より南の地域でよく見られます。

とても色の綺麗なハーブティーで、その色の変化も楽しめるだけでなく、リラックス効果も得られるため、世界中のたくさんの女性に好まれ飲まれています。
コモンマロウティーには、次のような効能があるそうです。

・風邪でつらいノドの痛みや咳に

コモンマロウには、粘膜を守り、弱っている喉を助けてくれる役割を持ちます。
喉に痛みがある時や咳が出る時には、コモンマロウティー飲んでもいいですし、冷ましたものでうがいをすると、痛みなどを抑えてくれる効果があります。

・弱っている胃腸に

食欲が出ない、胃のあたりにむかつきがあるといった時に、コモンマロウティーを食前に飲むと良いと言われています。
胃にとても優しいハーブティーなので、弱っている胃腸にとても良い効果を発揮してくれます。
また便秘にも効果があります。

・夏バテに

鮮やかな色が夏にぴったりのコモンマロウティーは、夏バテや夏風邪にも良い効果があります。
レモンを加えると、効果が出やすくなります。

草丈は60cmから200cm程にまで生長し、手のひらのような形をした大きな葉っぱをたくさん茂らせながら生長します。
開花時期は5月から8月で、濃い紫色の花を茎のつけ根にいっぱい咲かせます。
花は直径3cmから4cm程とやや小ぶりで、花びらの中心に紫色のスジが入ります。
薄いピンクの花びらに濃い紫色のストライブが入るもの、淡い青や青色など様々な品種があります。

◆花言葉

・穏やか、柔和な心

コモンマロウを使ったハーブティーは粘液質を多く含み、喉の痛みを和らげる効果などがあることにちなみます。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

耐寒性があるので日本の寒い地域でも栽培できます。
日光を好みますので一年を通して日当たりが良く、水はけ、風通しの良い場所に植えて下さい。
鉢植えにしたい場合は、大きめのコンテナなどを用意しましょう。
酸性の土を嫌うので、庭植えの場合は植え付けの1~2週間前には土に苦土石灰(酸性の土を中和させる)を混ぜて準備をしておきます。
鉢植えの場合は水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。

・水やり

乾燥には比較的強いですが、株が大きく育ち葉も大きいので、生長期の水やりはたっぷりと行います。
根付いた後は表面が乾いたら水をやるようにすれば良いですが、夏は乾燥しやすいので、朝、夕1回ずつ水やりをしてください。
冬になって葉が枯れてしまったら、庭植えで雨が当たる場所ならば、自然に任せて特に水やりをする必要はありません。
鉢植えや雨がほとんどあたらないような場所にある場合は、乾燥しない程度に時々水をやります。

・肥料について

植え付の際に、緩効性肥料を混ぜ込みます。
その後は肥料を与えると成長も旺盛になりますが、多肥にすると倒れやすくなるので注意が必要です。
成長がはじまる秋と春に株の周りに堆肥や有機質の肥料を埋め込めば、長期間開花します。
鉢植えの場合は液肥や有機配合肥料などを時々与えましょう。

・主な病害虫

ハマキムシ、アブラムシ、ワタノメイガなどがつきやすいです。
放置しておくと新芽や葉を食べられて丸坊主になってしまうこともあります。
また、チョウ・ガの幼虫がつくことがあります。
見つけ次第、薬剤散布等での駆除が有効です。


主な引用・参考元
育て方ボックス