8月

8月11日の誕生花〜オトメユリ(ヒメサユリ)〜

今日は8月11日。
きのこの山の日だそうです。
株式会社明治が上述の山の日にあやかり、自社で販売している菓子の「きのこの山」の記念日として日本記念日協会に申請して正式に受理されたものです。。
山の日と同じく2016年から施行されています。

そんな8月11日の誕生花は、
「オトメユリ」
というお花です。

今日はこのオトメユリについてご紹介します。

目次
◆特徴
◆花言葉
◆育てる際に気をつけたいこと

◆特徴

乙女百合

オトメユリは、別名ヒメサユリとも呼ばれる、ユリ科ユリ属の多年草です。
日本の固有種の1つで、新潟・福島・山形の県境を中心とした山地・丘陵地と、宮城県のごく限られた地域にのみ自生しています。
生産品が普通に販売されていますが、暑さに弱く、高山植物として扱う必要があります。

茎はまっすぐか、やや斜めに伸びます。
草丈は20cmから50cmで、葉は淡緑色の広披針形で長さ5cmから10cm程です。

ユリの中ではもっとも早咲きで、平地では5月中旬から開花します。
花は直径6cmから9cm程で、ほのかに甘い香りがあります。
色は淡ピンクから濃ピンクで斑点はなく、葯は黄色、形は漏斗形で横向きに咲きます。

一般的なユリは茎がある程度生長してから花芽が作られます。
ですので、植えた後に手入れや場所が悪くて生長が思わしくないと花をつけません。
一方でヒメサユリは前年の夏に蕾がつくられる性質があり、発芽と同時につぼみを見ることができます。

日本固有種の1つではありますが、自生地は激減していて、環境省のレッドリストに指定されている準絶滅危惧種です。

◆花言葉

・好奇心の芽生え

ユリの花言葉のイメージが「純粋」や「無垢」などの清廉なものが多いです。
しかし、オトメユリはその名に乙女があったり、別名ヒメサユリも姫といった奥ゆかしく可愛らしいイメージを持っていることからこの花言葉がついたとされています。

◆育てる際かに気をつけたいこと

・育てる環境

鉢植えの場合、春は日なたに置きます。
4月下旬からは、午前中は日なたで午後は明るい日陰になる場所、または一日中明るい日陰、あるいは50%の遮光下に置きます。
夏は二重鉢や砂床を利用します。
冬は北風にさらされない場所に置きます。
庭植えは寒冷地以外では向きません。

・水やり

鉢植えは、表土が乾いたら十分に与えます。
夏は少しでも涼しくなるように、周囲に打ち水をします。

・肥料について

植えつけ時に元肥として、球根の下5cmほどの位置に、リン酸とカリウム主体の緩効性化成肥料を、二つまみほど土に混ぜます。
地表に芽が出たら、花後まで2回ほど、三要素等量配合の緩効性化成肥料を施します。
花後は9月まで、リン酸とカリウム主体の液体肥料を2,000倍に薄めたものと、ブドウ糖を1,000倍に薄めたものを週1回施します。

・病気と害虫

病気:ウイルス病、球根腐敗病

ウイルス病は治らないので、感染してしまった場合は植物と用土を処分します。
球根腐敗病は球根の保管中に発生し、球根に茶色の斑点が生じて軟らかくなって腐ります。
購入時に球根をよく見て、斑点やひどい傷のあるものは避けます。

害虫:アブラムシ

暖かい場所では一年中発生します。
早めに防除します。


主な引用・参考元
みんなの趣味の園芸